2020年6月13日(土)から7月31日(金)までの期間中、高知県のスーパーマーケット・株式会社サンプラザ
において「寄付つき商品販売キャンペーン」を実施致します。
新型コロナウィルス感染症の拡大により人々の目線が感染症対策に向いている今、あえて地域の社会的課題に
向けて意識と行動を促す取り組みを行います。感染症が収束した後も引き続き残るであろう地域課題に対して
継続的な取り組みが求められるからです。
またアメリカの例を見ると、感染症拡大により従前から存在していた人種間の争いの問題が発生しました。
以前にも増して深刻化しているその様子から、日本国内に置き換えると感染症に意識が向いている間にその
社会的課題がより深刻化する可能性がある、ということを示唆しています。人々のストレスもその一因で
あったり、または関心が薄れることで課題の進行を食い止める手立てが希薄になる可能性もあります。
そういったことを前提として、株式会社サンプラザと特定非営利活動法人トサシカケNITARIの共同企画に
より今回の「サンプラザ寄付つき商品販売キャンペーン」をキックオフします。
なお、寄付先のひとつであります「仁淀川清流保全推進協議会」は高知県林業振興・環境部環境共生課の
協力を得て寄付先団体として加わって頂きました。
ファン度レイジング・マーケティングはこういった「購買連動型ファンドレイジングモデル」の企画立案・
実践のアドバイザーとして参画しています。
昨年も実施した本企画は今年のこの社会情勢下でどういった動きを示すのか、、
社会実験も兼ねて明日からいよいよスタートします。